茨城県大洗町の海岸でハマグリの密漁が横行しています。番組は、密漁する人たちを直撃しました。
■“禁止区域”で密漁者100人超
ゴールデンウィークに突入し、大にぎわいのビーチ。お目当ては、ハマグリです。
焼きハマグリに、お吸い物、寿司ダネなど、何にしても美味しい春の味覚、ハマグリ。茨城県大洗町は、天然ハマグリが採れる人気の潮干狩りスポットです。
しかし、このハマグリを巡っては、ある問題があります。
この場所は、ハマグリを採ることが禁止されているエリアですが、多くの人が潮干狩りをしてしまっています。
大洗町では、資源保護のため、潮干狩りの可能なエリアが限られています。
波消しブロックを境に、陸から見て右側が禁止区域となりますが、ざっと数えただけでも100人以上。ここで貝を採っている人は、漁業権侵害などの罪に当たる、いわゆる“密漁者”です。
あちらの方は、手に大きなバケツを持っています。潮干狩りの禁止区域ですが、続々と人が来ます。周りに人がいますが、堂々とハマグリを採っています。
禁止エリアでハマグリを捕獲:「(Q.この辺は禁止エリアだが?)知らない、知らない。ずっと採っていいもんだと」「(Q.採ったハマグリは、どうする?)お客さんにあげるの。自分のお客さん。自分でも食べるけど。自分の仕事上のお客様とか、近所の人とかにあげる。採れた量によって違うから、去年は10人ぐらいに(あげた)ザザッと、どんぶり1杯くらい。『どうもありがとう』って」
近所に配るほどの密漁。沖には、こんな集団もいました。
男性たちはウェットスーツを着ているのですが、胸の辺りまで海に浸かっています。かなり深いところまで入って、ハマグリを採っています。
慣れた様子で海のなかをまさぐるサーファー4人。もはや、潮干狩りとは呼べません。
海から上がってきたところを直撃しました。
禁止エリアでハマグリを捕獲:「(Q.採ってはいけないエリアだが?)そうなんですか。去年も、ここで採ったんですけど・・・どこに書いてあるんですか、ダメって」「(あの白い看板とか)あっ、あれ?見えないですよね」
https://news.yahoo.co.jp/articles/47d538b7c2494e89c9d64394838ae6997ab96399
https://www.youtube.com/watch?v=AozDdNo46OU
イチオシ記事
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■注意に逆ギレ「返さない」「金払った」
かなり大きなカゴとバケツが手元にあります。女性たちは、台車で運ぶほどの量を採っています。
禁止エリアでハマグリを捕獲:「(Q.かなり多く採られているようなんですが、ここ採ってはいけないエリアなんですが)採ってダメなエリア?あ~そう。毎年よ、ここに来てるの」
全く悪びれる様子もなく、台車のハマグリを軽トラックに運びます。相当な量です。
禁止エリアでハマグリを捕獲:「だって私たち、お金払ってこれ入っているんだよ?駐車場で。1000円払っているんだよ?」
この女性、駐車場代1000円を支払えば、禁止区域でハマグリをとっても問題ないと言い張ります。
禁止エリアでハマグリを捕獲:「(Q.ダメらしいんですよ、ここ)他の人にも聞いてみて、皆お金払っているから」「(Q.看板立っていますが)でも、私は分からないから。(採ったハマグリ)没収されるわけではないでしょうよ?」「(Q.今からでも返すのは?)せっかく冷たい思いして、採っているんだもん。返さないよ!持って帰ります!当然でしょ!採ったんだもん!返せっていうの?ここに?わざわざ採ったものを返すわけにはいかないでしょ」
結局、採ったハマグリを海に返すことなく、全て持ち帰ってしまいました。
と、言いつつチョンだろうけど間違いなく
こんな盗人日本人であるはずがない
密猟者は網でもモリでも使っていいぞ
って書いときゃ解決だろ熊本の件で何も学ばなかったのか?
情けない話だよ
日本人でも少なからずあたおかは居るが
Source: V速ニュップ
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